2024.03.27

当サイトの全製品に紅麴原料は使用しておりません。

小林製薬社製「紅麹原料」に関する健康被害の報道がございましたが、当サイトの全製品には「紅麹原料」を一切使用しておりません。

妊娠中、避けたい「食材」は?

特に、初めての妊娠の場合、食事の内容が気になることが多いと思います。バランスの良い食事を実際に、摂取するのは難しく、また、妊娠中は避けた方がいい食材もあります。こちらでは、妊婦さんに知っておいてほしい情報をまとめています。

避けた方がいい食材とは?

妊娠中は、胎児の発育や母体の保持のため、妊娠前に比べて多くの栄養素が必要です。そのため、栄養バランスの取れた食事を食べることが大切になります。ただし、胎児への影響が心配される食べ物があるので、妊娠中に避けた方がいいものがあります。

×生肉・生魚・生卵

生ものは、特に寄生虫、ウイルス、菌などが食材についている場合があるので、避けましょう。種類にもよりますが、子宮収縮や脱水、胎児の成長へ影響がある場合があります。そのため、しっかり加熱して食べるようにしましょう。

×ナチュラルチーズ・スモークサーモンなど

こちらの食材にも、菌が付着している場合があります。感染すると、妊婦の母体に影響するため同様に避けた方がいい食材といえます。

△インスタントなどの加工食品

加工食品は、塩分や脂肪が多く含まれている場合が多いため、むくみの原因にもなってしまいます。また、添加物も多く含まれるため、購入時に栄養表示をチェックして気を付けるようにしましょう。

△レバー

ビタミンAが非常に豊富なため、摂りすぎに注意するべき食材です。特に、妊娠初期は摂りすぎると赤ちゃんに影響が出る可能性があります。

△マグロや深海魚などの魚

水銀を多く含む魚については、赤ちゃんに影響が出る可能性があるので、摂りすぎに注意が必要です。詳しくは次の項目で説明します。

魚に含まれる「水銀」とは?

魚は身体によいものですが、食物連鎖によって体内に水銀が多く含まれている魚がいます。そのため、厚生労働省からの通達で、水銀を摂取しすぎないよう、摂取量が定められた魚がいますので注意しましょう。

1週間に約80g×2回までOK

キンメダイ・ツチクジラ・メカジキ・クロマグロ(本マグロ)・メバチ(メバチマグロ)・エッチュウバイガイ・マッコウクジラについては、週に1回までの摂取を心がけましょう。

特に注意が必要ない魚は?

青魚は危険というイメージがありますが、そんなことはありません。キハダ・ビンナガ・メジマグロ・ツナ缶・サケ・アジ・サバ・イワシ・サンマ・タイ・ブリ・カツオなどについては、注意は必要ありません。バランスの良い食事をするために、摂取するべき食材です。

食事の栄養の偏りが気になったら

バランスの良い食事を目指しても、なかなか難しいのが現実です。そんな時は、できるだけ食事から栄養を摂るようにし、サプリメントなどで栄養を補助することも大切です。トツキトオカサプリでは、そんなママの悩みにこたえるために、必要最低限の成分のみでサプリメントをお届けしています。

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