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なぜ妊娠初期に葉酸摂取をすすめられているのですか?
妊娠初期は、胎児の脳や脊髄に関わる神経管など体の重要な部分が形成される大切な時期です。このときにママの葉酸の血中濃度が不足すると赤ちゃんの先天異常の可能性が高くなるといわれています。しかし最近の研究から、十分な葉酸を摂取することによりこのような先天異常を減らせる可能性があることがわかってきており、厚生労働省でもサプリメントの摂取を推奨しています。
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葉酸を飲んだら、どんな効果があるのですか?
妊娠初期は、胎児の脳や脊髄に関わる神経管など体の重要な部分が形成される大切な時期です。このときにママの葉酸の血中濃度が不足すると赤ちゃんの先天異常の可能性が高くなるといわれています。しかし最近の研究から、十分な葉酸を摂取することによりこのような先天異常を減らせる可能性があることがわかってきており、厚生労働省でもサプリメントの摂取を推奨しています。
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葉酸は1日にどれくらい摂取して問題ないのでしょうか?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020」によると、食事から葉酸を過剰摂取することによる健康障害の報告は存在しないと考えられており、食事から摂取する葉酸量に対しては耐容上限量が設定されていません。
妊娠を計画している女性、妊娠の可能性がある女性、妊娠初期の妊婦の場合は、食事から摂取する葉酸量240μg/日に加えて、サプリメントや食品中に強化された葉酸を400μg/日を摂取することが推奨されています。また、サプリメントなどの葉酸については、摂取量の上限が定められており、15~29歳で900μg/30~64歳で1,000μgとされています。
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葉酸を摂取しすぎた場合、副作用などはあるのでしょうか?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020」によると、食事から葉酸を過剰摂取することによる健康障害の報告は存在しないと考えられており、食事から摂取する葉酸量に対しては耐容上限量が設定されていません。 また、水溶性ビタミンである葉酸は、万が一摂取しすぎたり、長期間摂取を継続したりしても尿と一緒に体外に排出されるため、ほとんど毒性がありません。そのため、葉酸は摂りすぎよりも「不足」しないように気を付ける必要があるでしょう。
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トツキトオカサプリメントを飲むことで、葉酸を摂りすぎになりませんか?
厚生労働省が設定している、サプリメントから摂取する葉酸の上限値は15~29歳で900μg/30~64歳で1,000μgで、食事から摂れる葉酸の摂取量に上限値はありません。
また、葉酸は水溶性ビタミンなので体に溜めておくことが難しく、必要量以上を摂取すると排出されます。そのため、葉酸は摂り過ぎよりも葉酸不足に気を付けましょう。
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葉酸サプリはいつから飲んだ方がいいですか?
妊娠を計画されている方、妊活中の方、妊娠が分かった直後の方には、すぐに摂取を始めることをおすすめしております。
妊娠初期に胎児の脳や脊髄の発達に関わる神経管が形成されます。その時期に、葉酸をしっかり摂取していることが赤ちゃんにもママにも非常に重要ですが、いつ妊娠するかわからないため早めに飲み始めましょう。厚生労働省でも妊娠1ヶ月前からの摂取を推奨しています。
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妊娠中期から葉酸サプリを飲んでも遅いですか?
葉酸は妊娠中期以降も、普段の2倍の量の摂取を推奨されています。そのため、食事からは摂取しにくい葉酸をサプリから摂取することをおすすめしています。また、トツキトオカサプリでは時期に合わせて、適切な栄養を摂取してほしいという想いから、妊娠中期以降の方へは葉酸を含め、10栄養素を配合したPLUSをお勧めしております。さらに、妊活&妊娠期に注目したサプリですが、妊娠など関係なく不足している栄養素が多い日本の女性に継続して飲んでもらいたいという想いでサプリメントを設計しております。