2024.03.27

当サイトの全製品に紅麴原料は使用しておりません。

小林製薬社製「紅麹原料」に関する健康被害の報道がございましたが、当サイトの全製品には「紅麹原料」を一切使用しておりません。

妊活中、身体を冷やすのは大敵?

不妊治療中、先生方に「身体を冷やさないように」といわれることが多いと思いますが、身体が冷えると様々なところに影響がでます。

身体が冷えるとどうなる?

血行が滞り、代謝が低下

血行が滞ると必要な栄養を摂取しても、体内のすみずみまで届かなくなってしまいます。また、血行が滞ることで体温が下がり、代謝も悪くなってしまいます。代謝が悪いと脂肪燃焼がしにくくなり太りやすくなります。

子宮環境に悪影響

血行が滞ると子宮や卵巣が冷えやすくなってしまうといわれており、卵巣機能が低下してしまいます。さらに、排卵に影響がでて、妊娠しにくい体質になってしまう場合があります。

免疫力が低下

血行が滞ると、いつも異物から守ってくれている免疫細胞が細菌やウイルスを撃退することができなくなります。そのため、免疫力が低下してしまいます。妊娠するためには体の健康を維持しておくことが大切なため、常に免疫力を落とさないようにしておくことも妊活において重要です。

身体を温める方法

入浴・足湯

熱いシャワーや湯船に数分浸かるだけでは身体の芯は冷えたままです。38~40度くらいのお湯に10分以上浸かり、じんわり汗が出るくらいまでお風呂につかるのがおすすめです。また、足の裏にはリンパ腺やツボが集中して存在しているので、足湯もおすすめです。下半身から上半身がじわじわと温まるのを感じることができます。

下半身を温める

おへそを覆うようにカイロを貼ると、おなかから上半身、下半身に向かって温熱が伝わり、身体全体が温まります。また、季節に関係なく腹巻や靴下などを温かいものに変更するのもおすすめです。内臓を冷えから守りたいときには、腹巻の利用が最適です。

身体を温める作用のあるものを摂る

発酵食品(味噌、納豆、甘酒、ヨーグルトなど)、生姜(乾燥または加熱したもの)、根菜類などを積極的にとるようにしましょう。普段からご飯やパンなどの炭水化物だけではなく、しっかりと栄養バランスが整った食事を心がけましょう。

トマト、きゅうりなどの夏野菜やコーヒー、白砂糖などは身体を冷やすため注意しましょう。

軽い運動

ウォーキングやストレッチなどを身体がポカポカするくらいの軽い運動がおすすめです。下半身を使うことで、代謝アップにつながります。ただし、無理は禁物です。