身体に葉酸をできるだけ
「早く満たす」ことが重要です。
胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクなどを低減するためには、妊娠するまでにママの身体の葉酸濃度を十分に高めておくことが重要ですが、食事からの葉酸摂取(240μg/日)に加え、葉酸サプリ(400μg/日)を毎日摂取したとしても、理想的な葉酸濃度まで高めるためには1ヶ月以上の時間が必要であることがわかっています。さらには、妊娠に気がついてから葉酸サプリをスタートする場合や、つわりなどで食事がうまくとれない場合も多くあります。そういったことをフォローするために、トツキトオカサプリメントは、つわりなどで食事が十分にできていない状態でも、できるだけ早く身体の葉酸濃度が高められる葉酸量(800μg/日)を配合しています。
葉酸は、摂りすぎよりも不足に
注意すべき栄養素です。
葉酸800μg配合と聞くと、通常の食事をしていると葉酸を摂取しすぎるのではないか?と不安に感じるかもしれませんが心配はありません。葉酸は毒性がないことに加え、非常に水に溶けやすく、必要量以上を摂取しても尿へ排出されるという特性もあります。
次に、厚生労働省が発表しているサプリ(モノグルタミン酸型葉酸)の摂取上限値は1,000μg/日です※。また、通常の食事から摂取する食事性葉酸はサプリに配合されている葉酸よりも吸収率が悪いため、摂取上限量も設けられていません。こういったことから、トツキトオカサプリメントの葉酸800μg配合は多すぎるということはなく、できるだけ早く、しっかり葉酸を満たすための安全で効果的な配合量といえます。
※サプリメント等、通常の食品以外の食品から摂取する葉酸の 1 日耐容上限量は 15 ~ 29 歳で 900μg、30 ~ 64 歳で 1,000μg
厚生労働省:「日本人の食事摂取基準 (2020 年版 )」
策定検討会報告書上限値:耐容上限量を指し、健康障害をもたらすリスクがないとみなされる摂取量の上限として定義されています。